行政書士は、行政書士法に基づき、報酬を得て、権利義務に関する書類や事実証明に関する書類を作成することができます。権利義務に関する書類の具体的な例としては、契約書や遺産分割協議書の作成があります。そして、事実証明に関する書類の具体的な例として、認証業務があります。
サイン認証について
海外の銀行で口座を開設する時、パスポート認証と同時にサイン認証の書類も提出してください、といわれることがあります。この認証も、パスポート認証と同じように、国家資格をもった第3者が、サインをする人と、直接会って、そこでサインをしてもらい、「このサインは本人のものに間違いありません」ということを書いて、署名し、文章の最後に、国家資格の免許番号などを書き記します。Visa Navi Japanでは、パスポート認証と同様に、サイン認証も、することができます。
サイン認証を希望される方へ
サイン認証は、直接本人と会って、行います。流れは以下のとおりです。
1.「問い合わせフォーム」を使って、サイン認証をおねがいします、とかいて、フォームを送って下さい。
2.折り返し、Visa Navi Japanから、メールを送ります。いつ、サイン認証をするか、日時をきめます。
3.当日は、パスポートや在留カードや運転免許証など、顔写真のはいった身分証明書を、持ってきてください。所定の用紙に、サインをしてもらいます。書類の作成には、10分から15分、時間がかかります。
4.料金は、認証書類とひきかえに、現金でお支払いください。料金は、サイン1つに対して、5,400円かかります。
サイン認証が必要な方への注意点:
認証書類を提出する相手が、誰による認証を求めているのか、しっかりと事前に確認してください。
提出する国の大使館(日本国内にある)や、領事館が認証をしてくれる場合もありますし、この大使や領事からの認証をじゃないとダメな場合もあります。行政書士や弁護士の認証でOKか、確認してください。
お問い合わせ
サイン認証を希望される方、お問い合わせページのフォームから、ご連絡ください。
Visa Navi Japan
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広島県 広島市 中区大手町5-14-10 大手町コータース802
営業 時間: 9:00 – 19:00
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