行政書士は、行政書士法に基づき、報酬を得て、権利義務に関する書類や事実証明に関する書類を作成することができます。権利義務に関する書類の具体的な例としては、契約書や遺産分割協議書の作成があります。そして、事実証明に関する書類の具体的な例として、認証業務があります。
1. パスポート認証について
海外の銀行で口座を開設する場合、パスポートの提出を求められることがあります。でも、本物のパスポートを提出することはできないので、国家資格をもった人により、認証されたパスポートのコピーを送ることになります。
国家資格をもった第3者が、パスポートを所持する人と、直接会って、この人はパスポートの所有者で、本人に間違いない、という確認をして、パスポートのコピーをとって、「このパスポートの写しは本物である」ということを書いて、署名し、文章の最後に、国家資格の免許番号などを書き記します。この国家資格を持った第3者に該当するのが、弁護士・行政書士であり、Visa Navi Japanでも、パスポート認証をすることができます。
2. 申込方法とプロセス
Visa Navi Japanでは、直接本人と会って、パスポート認証を行います。流れは以下のとおりです。
1.「問い合わせフォーム」を使って、パスポート認証をおねがいします、とかいて、フォームを送って下さい。
2.折り返し、Visa Navi Japanから、メールを送ります。いつ、パスポート認証をするか、日時をきめます。日時が決まったら、パスポートの顔写真のはってあるページを開いて、スキャンをとって、そのスキャンデータを、事前に送ってください。
3.当日は、パスポートと、在留カードや運転免許証など、顔写真のはいった身分証明書を、もってきてください。事前に、パスポートのスキャンデータを送ってもらっていたら、すぐに、認証書類をわたすことができます。データを送ってもらってなかったら、10分から15分、時間がかかります。
4.料金は、認証書類とひきかえに、現金でお支払いください。料金は、パスポート1つに対して、5,400円かかります。
パスポート認証が必要な方への注意点:
認証書類を提出する相手が、誰による認証を求めているのか、しっかりと事前に確認してください。
提出する国の大使館(日本国内にある)や、領事館が認証をしてくれる場合もありますし、この大使や領事からの認証をじゃないとダメな場合もあります。行政書士や弁護士の認証でOKか、確認してください。
3. サイン認証について
海外の銀行で口座を開設する時、パスポート認証と同時にサイン認証の書類も提出してください、といわれることがあります。この認証も、パスポート認証と同じように、国家資格をもった第3者が、サインをする人と、直接会って、そこでサインをしてもらい、「このサインは本人のものに間違いありません」ということを書いて、署名し、文章の最後に、国家資格の免許番号などを書き記します。Visa Navi Japanでは、パスポート認証と同様に、サイン認証も、することができます。
4. サイン認証を希望される方へ
サイン認証は、直接本人と会って、行います。流れは以下のとおりです。
1.「問い合わせフォーム」を使って、サイン認証をおねがいします、とかいて、フォームを送って下さい。
2.折り返し、Visa Navi Japanから、メールを送ります。いつ、サイン認証をするか、日時をきめます。
3.当日は、パスポートや在留カードや運転免許証など、顔写真のはいった身分証明書を、持ってきてください。所定の用紙に、サインをしてもらいます。書類の作成には、10分から15分、時間がかかります。
4.料金は、認証書類とひきかえに、現金でお支払いください。料金は、サイン1つに対して、5,400円かかります。
サイン認証が必要な方への注意点:
認証書類を提出する相手が、誰による認証を求めているのか、しっかりと事前に確認してください。
提出する国の大使館(日本国内にある)や、領事館が認証をしてくれる場合もありますし、この大使や領事からの認証をじゃないとダメな場合もあります。行政書士や弁護士の認証でOKか、確認してください。
お問い合わせ
パスポート認証・サイン認証を、希望される方、お問い合わせページのフォームから、ご連絡ください。
*コロナウイルスの影響から、直接あって、パスポート認証・サイン認証をするのではなく、当面の間は、スカイプを利用して行っております。お気軽に、お問い合わせください。
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広島県 広島市 中区
営業 時間: 9:00 – 19:00 月曜日はお休みです
料金について
Visa Navi Japanでの料金について、くわしく知りたい方は、料金についてのページを見てください。